まい だいあり~

日々の何気ないできごとを綴っていきます。

新入社員当時のビジネスホンの思い出

大学を卒業し、初めて社会人になって会社で働き始めた時の事を忘れることができません。
IT関連の会社に入社し、社内のコールセンター部に配属されました。仕事は主に顧客からの電話対応でしたが、コールセンターの仕事を始める前にまず指導されたのが、社外からかかってきた電話をとるという事です。つまり社内の電話対応です。電話は基本的にコール3回以内でとり、社名を名乗ったら相手の名前と取次先を確認します。

今は多くの会社でビジネスホンが導入されているため、社内転送も個人の番号をプッシュするだけで簡単に取り次ぐことができます。とはいえ、最初のうちはビジネスホンの扱い方が分からず、試行錯誤したり、時には失敗もしました。あせって電話をとると、自分が外線の何番で電話をとったか分からなくなり、転送するときに困り、結局電話の取り次ぎ先の人が自分の席まで来て電話に出てくれたり、と今思えば赤面するような失敗もたくさんありました。また違う外線番号を伝えてしまって、社内で回線が混乱したこともあります。本当に失敗ばかりでしたが、このビジネスホンになれるのには時間がかかりました。

本来の業務のコールセンターの電話対応も内容が難しく、電話が鳴るたびに緊張しましたが、私にとってはこのビジネスホンの取り次ぎも同じくらい緊張しました。特に入社した会社は主に男性ばかりの会社だったため、同じフロアに女性がほとんどいませんでした。社外からの電話対応は女性の仕事という観念が根強くあったため、めったに男性社員は電話をとることもなく、女性の負担が大きかったです。本当に様々失敗続きのビジネスホンの電話対応でしたが、その会社で失敗して学んだおかげで、その後どの会社で働いても社外からの電話対応が楽になりました。今は専業主婦となりビジネスホンとは無縁の生活ですが、子供が成長したら仕事を始めようと思うので、その時にはまたビジネスホンにお世話になるかもしれません。

日本初開催のウォーリーランに参加しました

この前日本で初めて開催されたウォーリーランに参加しました。
わたしはフェスやイベントなどとにかくアウトドアが好きで、以前から外国で開催されていたのをウェブで見ていてわたしも参加したいと思っていたので今回日本で行われると知ってすぐに応募しました。

そもそも、ウォーリーランというのは「ウォーリーを探せ!」のウォーリーの格好をした大勢の人たちがひたすら歩いて所々にあるチェックポイントを探して写真を撮ってたのしむというイベントです。特にレースとかではなく走って競い合ったりはしないので友達とのんびり歩いてたのしむことができます。

今回の開催場所は豊島園で、参加費は豊島園の入園料込みで7500円程でした。少し高い気もしたのですが、参加賞としてウォーリーのTシャツ、ニット帽、メガネが配布されました。参加者はそれらを身につけ各自履いてきたデニムでウォーリーの格好を真似します。同じTシャツでも長袖の袖の部分をオシャレに切ったり裾をしばったりしている人も多く、個性豊かでした。友達同士で参加している人やカップル、家族で参加している人もいて年齢層も様々でした。

中にはウォーリーラン目的でなく、普通に観光などで豊島園に遊びに来た人たちもいたので、その人たちはウォーリーの格好をした人がたくさんいるという異様な光景を目にしてとても驚いていました。わたしが参加した日はとても天気が良くて気温も高かったため、長袖を着ているのもニット帽を被っているのも暑かったです。そのため、売店に売られているかき氷を食べたり、ジュースを飲んだりして楽しむことができました。

お昼にわたしは半熟卵が乗ったキーマカレーを食べたのですが、ウォーリーをイメージしたとのことでご飯に赤いスパイスがかけられていて赤と白のボーダーになっていてとてもかわいらしかったです。もちろん、味もとてもおいしかったです。その他にも焼きそばやケバブ、スパゲティ、ポテトなどメニューは種類豊富でした。ビールやサングリア、ノンアルコールカクテルなども販売していたので大人もとても楽しめるように工夫されていました。また室内にあるフードコートでは600円で1日ソフトドリンク飲み放題になっていて、値段が高いのか安いのかは判断しかねますが、休憩したいときに立ち寄る人が多かったです。

チェックポイントではそれぞれ行列が出来ていて、みんな次のグループの人にお願いして写真を撮りあっていました。それのおかげで、自分のグループの人以外の人と話をしたりして交流を深めることもでき、とても充実していました。

わたしたちは最初は一生懸命チェックポイントを探してたくさん写真を撮っていたのですが、途中で暑さにやられたので食べ歩きをしたり、豊島園の絶叫のアトラクションを楽しんだりしていました。最後の方はフードコートで座ってドリンクバーを頼み、ポテトやたこ焼きなどを食べながら完全に世間話タイムになってしまいました。久しぶりに会った友人だったので話が弾んでしまい、いつの間にか閉園の時間になってしまいました。豊島園の出口付近ではウォーリーの格好をしたまま帰っていく人がとても多く、ウォーリーたちが駅に入っていく光景がとても異様でした。わたしたちは更衣室が混んでいたので駅のトイレで着替えることにしたのですが、小さい男の子とすれ違ったときに指をさされて「変な格好〜」と言われたのがとても恥ずかしかったです。

運が良ければ今話題のモデルカップルさんとお笑い芸人さんに会えるかもと聞いていたのですが、残念ながら見つけることができませんでした。時間いっぱい楽しむことは出来なかったのですが、とても充実した1日を過ごせました。またこのようなイベントがあったらたくさん参加したいと思います。

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今どきの歯医者より古くてもベテランの歯医者が良い

先日歯が痛くて歯科医院にいってきました。
というのも、冷たいものを食べたときにしみてとても痛く、 特に自分ではどの歯が痛いのかはわからないのですが、右側の奥が痛いという感じでした。

とても痛かったので、すぐにホームページで調べて近所のきれいな歯医者にいきました。
そこはとても新しいところでキレイで、最新の機械を使っているという雰囲気で、 最初に歯の中の画像をうつして、レントゲンをipadで見せるという方法でした。

若い男性の歯科医師の方が説明してくれました。この方が代表者のようでした。
中にはたくさんの歯医者の方がいてそれぞれ治療をしているような雰囲気でした。

見ていただいた結果、虫歯という虫歯はないが、歯に歯石がたくさんついているので、 歯槽膿漏になるかもしれないという話になり、歯の歯石をだんだんとっていきましょうということになりました。

以前、歯医者にいったときは歯石は一日で取り切って終わりという治療だったのですが、 長年ほったらかしにしていたためか、歯石がとても多いので、 数回にわけて取るということになりました。

そしてその若い男性の先生ではなく、歯石取りは女性の方がしてくれました。
数回に分けられると、行くたびに治療費がかかるのですが、そういわれると仕方がないと思い、2週間に1回程度通うことになりました。

その間もなぜか最初に傷んだ場所がズキっとすることもあったのですが、 気のせいかと思い、歯医者の方にお任せをしておりました。

そうして4回ほど通ってから、歯石を少しずつ少しずつ取らないといけないので、と言って何回も通ったわりにものすごく歯が痛くなってきて、たまらなくて主人に相談したところ、主人の通っている職場近くの歯医者を紹介され、 遠いけれどもそこにいきました。痛くて痛くてたまらなかったのです。

そしたら、そこで見てもらって一発で虫歯がある!と判断していただき、その日一回は痛いので楽になる治療と次の二回で完全に治療してくださいました。
とても早かったです。

そこは先生が一人でやっているところで、ベテランの年配の先生がきりもりしていました。
さすがベテランだと感心しました。

最初に痛いと感じてから2か月も経過していて、この2か月でそこまで進行したわけではないにしても、はじめの歯医者であれだけのレントゲンをみせられた上で4回も通っていたのに、虫歯を見抜けなかったのかと悔しくなりました。
そしてもう二度といかないと電話で言いました。

そして、その職場近くの歯医者にて合わせて歯石もとってくださって、ちゃんとエリアごとに歯をわけてですが、徐々に、だけど目に見えてキレイにとってくれ、こんなにも歯医者の違いがあるのかとおもいました。

今度からはきれいな外観などに惑わされず、古くても地元で長いことやられているようなベテランの先生にお願いしたいと思います。

手入れが楽で、好きな柄が着れるレンタル袴

今って、小学生の女の子も卒業式に袴で出席する子が増えてきています。
もちろんレンタル袴だそうです。
子どもが着たがるからとお母さんが言ってましたが、凄いなぁと思いました。
でも結局スーツを買っても、その後着る機会が無いからレンタルしても金銭的には変わらないと言ってました。
考え方によっては、その方がいいかもしれません。

うちには大学生の娘がいます。
今3年生なので、再来年卒業する予定です。
もちろん、卒業式には袴で出席させます。
4年間頑張った証ですから。
今は大学の生協でもレンタル袴を取り扱っているので、生協でもレンタルしている呉服店でも彼女の好きな柄を選ばせようと思っています。
着物は後々の保存や手入れが大変なので、レンタルが楽です。
その時代によって流行りもありますし、柄の種類もレンタル袴はいっぱいありますから、若い女の子のものはレンタルした方がいいですね。

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断熱塗料で屋根の寿命も延ばせ涼しくなります。

一軒家に暮らしていますが、築年数も30年を経過しているので、壁にはクラックが発生をしていましたし、10年に一度は塗り替えるように心がけていました。
ですが屋根の部分に至りましては目立った損傷も無く、お手入れは殆どした事がありませんでしたし、雨漏り等も経験がありませんでしたので、殆ど無関心に近い状態でした。
ですが、ある日の事、屋根の樋の部分に近い箇所からひび割れが発生をして、瓦の一部分が地面に落ちていました。
よく見ますと先の部分にヒビが入っていましたし、瓦の塗装部分が剥がれ落ちて色が履けている事に気が付きました。
一部分は塗装が捲り上がり下地に水が入り込んで浮いている状態でした。
家の前には高い建物も無く、日差しがとても良いので直射日光が瓦に降り注ぎ、瓦の耐久年数を弱めている感じでした。

瓦のお手入れに関しては無知に近い事もありましたし、一度調べておいた方が良いと思うようになり、瓦屋根診断技士の方に見ていただくことに致しました。
調べて頂いた結果、屋根のゆがみ等は発見をされずに極めて良好の状態と判断をされましたが、所々コーティングが剥がれており、これから先も老化によって剥がれていく事が指摘をされました。
剥がれた所から下地を傷め、割れる事も考えられるのでコーティングを薦められました。

今ある瓦の上に塗料を塗る事で下地を守り耐久力を上げるという事です。
瓦のやり変えとなりますと費用も高く付きますし、施行をしておくだけで後、数十年は持つかも知れないと言われ、瓦の塗装をして頂く事になりました。

その後、業者さんに来ていただいてサンプルを片手にオススメの塗料を紹介して頂きましたが、中でも薦められたのが断熱塗料でした。
瓦に施行をする事により外気を瓦で受け止め、室内にまで達する熱を抑える事により、夏は家の中が涼しくなり光熱費の削減に繋がると言うことでした。
とても経済的だと思いましたし、瓦の耐久性も保たれると言う事で施行をお願いしましたが、夏の熱い季節に効果の程を感じる事ができました。
22度ぐらいで冷房を掛けていましたが、設定温度に達する時間が短くなり、明らかかに外気温が伝わり難くなっている事が分かりました。
また電気代の方も少なくなり経済効果も上がりましたので、家にもやさしく、また地球にも優しくなると思いました。

友の会が大流行り!!

日銀がマイナス金利の導入を発表して一カ月程たちましたね。
先日通帳を見てみると金利なんてほぼ無しって状態でした。
住宅ローンなどの返済には金利が安くて今から家を買う人達にはよいのですが、銀行預金などは最低の金利

でもさすが主婦は強いですね。
今百貨店の友の会が大流行りだそうです。
積み立てをすると、積立て額に1ヵ月分のボーナスがプラスされるのでほぼ金利の無い銀行に預けるよりはずっとお得だという事で大流行りだそうです。 
私も先日友人と行って来ましたぁ。
一年後のボーナスが楽しみで~す。(^^♪

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鉢植えの大根を収穫しました

植物を育てるのが好きなのと、食費の節約ができるということで、趣味と実益を兼ねて家庭菜園をしています。
とはいえ、マンションのベランダなので出来ることは限られていますが…。
最近はだいぶ寒くなってきて、秋野菜の収穫シーズンとなりました。
我が家でもぼちぼちと鉢植えで栽培していた野菜たちを収穫しています。
本日の収穫は中型大根でした。大型の大根となると深くて大きな容器に大量の土が必要で、なかなか栽培しづらいもの。そこで、通常の大根より短くて小ぶりな中型大根や、深さがいらないかぶのような丸型の聖護院大根という珍しい種類の大根を育てています。
通常の大根も育てたことがありますが、容器の大きさと土の量で場所を取るうえに重くて動かすのも大変で、あまりベランダ向きではないと感じました。
根菜類では人参も育てています。深めの容器がなくても、3寸人参なら普通の鉢やプランターで育てられます。
葉野菜中心になりがちな秋野菜ですが、品種を選べば根菜も楽しめるのでおすすめです。

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