まい だいあり~

日々の何気ないできごとを綴っていきます。

日本初開催のウォーリーランに参加しました

この前日本で初めて開催されたウォーリーランに参加しました。
わたしはフェスやイベントなどとにかくアウトドアが好きで、以前から外国で開催されていたのをウェブで見ていてわたしも参加したいと思っていたので今回日本で行われると知ってすぐに応募しました。

そもそも、ウォーリーランというのは「ウォーリーを探せ!」のウォーリーの格好をした大勢の人たちがひたすら歩いて所々にあるチェックポイントを探して写真を撮ってたのしむというイベントです。特にレースとかではなく走って競い合ったりはしないので友達とのんびり歩いてたのしむことができます。

今回の開催場所は豊島園で、参加費は豊島園の入園料込みで7500円程でした。少し高い気もしたのですが、参加賞としてウォーリーのTシャツ、ニット帽、メガネが配布されました。参加者はそれらを身につけ各自履いてきたデニムでウォーリーの格好を真似します。同じTシャツでも長袖の袖の部分をオシャレに切ったり裾をしばったりしている人も多く、個性豊かでした。友達同士で参加している人やカップル、家族で参加している人もいて年齢層も様々でした。

中にはウォーリーラン目的でなく、普通に観光などで豊島園に遊びに来た人たちもいたので、その人たちはウォーリーの格好をした人がたくさんいるという異様な光景を目にしてとても驚いていました。わたしが参加した日はとても天気が良くて気温も高かったため、長袖を着ているのもニット帽を被っているのも暑かったです。そのため、売店に売られているかき氷を食べたり、ジュースを飲んだりして楽しむことができました。

お昼にわたしは半熟卵が乗ったキーマカレーを食べたのですが、ウォーリーをイメージしたとのことでご飯に赤いスパイスがかけられていて赤と白のボーダーになっていてとてもかわいらしかったです。もちろん、味もとてもおいしかったです。その他にも焼きそばやケバブ、スパゲティ、ポテトなどメニューは種類豊富でした。ビールやサングリア、ノンアルコールカクテルなども販売していたので大人もとても楽しめるように工夫されていました。また室内にあるフードコートでは600円で1日ソフトドリンク飲み放題になっていて、値段が高いのか安いのかは判断しかねますが、休憩したいときに立ち寄る人が多かったです。

チェックポイントではそれぞれ行列が出来ていて、みんな次のグループの人にお願いして写真を撮りあっていました。それのおかげで、自分のグループの人以外の人と話をしたりして交流を深めることもでき、とても充実していました。

わたしたちは最初は一生懸命チェックポイントを探してたくさん写真を撮っていたのですが、途中で暑さにやられたので食べ歩きをしたり、豊島園の絶叫のアトラクションを楽しんだりしていました。最後の方はフードコートで座ってドリンクバーを頼み、ポテトやたこ焼きなどを食べながら完全に世間話タイムになってしまいました。久しぶりに会った友人だったので話が弾んでしまい、いつの間にか閉園の時間になってしまいました。豊島園の出口付近ではウォーリーの格好をしたまま帰っていく人がとても多く、ウォーリーたちが駅に入っていく光景がとても異様でした。わたしたちは更衣室が混んでいたので駅のトイレで着替えることにしたのですが、小さい男の子とすれ違ったときに指をさされて「変な格好〜」と言われたのがとても恥ずかしかったです。

運が良ければ今話題のモデルカップルさんとお笑い芸人さんに会えるかもと聞いていたのですが、残念ながら見つけることができませんでした。時間いっぱい楽しむことは出来なかったのですが、とても充実した1日を過ごせました。またこのようなイベントがあったらたくさん参加したいと思います。

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