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まい だいあり~

日々の何気ないできごとを綴っていきます。

新入社員当時のビジネスホンの思い出

大学を卒業し、初めて社会人になって会社で働き始めた時の事を忘れることができません。
IT関連の会社に入社し、社内のコールセンター部に配属されました。仕事は主に顧客からの電話対応でしたが、コールセンターの仕事を始める前にまず指導されたのが、社外からかかってきた電話をとるという事です。つまり社内の電話対応です。電話は基本的にコール3回以内でとり、社名を名乗ったら相手の名前と取次先を確認します。

今は多くの会社でビジネスホンが導入されているため、社内転送も個人の番号をプッシュするだけで簡単に取り次ぐことができます。とはいえ、最初のうちはビジネスホンの扱い方が分からず、試行錯誤したり、時には失敗もしました。あせって電話をとると、自分が外線の何番で電話をとったか分からなくなり、転送するときに困り、結局電話の取り次ぎ先の人が自分の席まで来て電話に出てくれたり、と今思えば赤面するような失敗もたくさんありました。また違う外線番号を伝えてしまって、社内で回線が混乱したこともあります。本当に失敗ばかりでしたが、このビジネスホンになれるのには時間がかかりました。

本来の業務のコールセンターの電話対応も内容が難しく、電話が鳴るたびに緊張しましたが、私にとってはこのビジネスホンの取り次ぎも同じくらい緊張しました。特に入社した会社は主に男性ばかりの会社だったため、同じフロアに女性がほとんどいませんでした。社外からの電話対応は女性の仕事という観念が根強くあったため、めったに男性社員は電話をとることもなく、女性の負担が大きかったです。本当に様々失敗続きのビジネスホンの電話対応でしたが、その会社で失敗して学んだおかげで、その後どの会社で働いても社外からの電話対応が楽になりました。今は専業主婦となりビジネスホンとは無縁の生活ですが、子供が成長したら仕事を始めようと思うので、その時にはまたビジネスホンにお世話になるかもしれません。