まい だいあり~

日々の何気ないできごとを綴っていきます。

中古機械の買取について調べてみた事

私の[家]実家は町工場で、両親2人で細々と作業を行っています。 そんな両親も、年と共に使う事ができる機械も少なくなり、 工場の半分ほどの機械が、使われることなく放置されている状態だったのです。 そんな様子を見て、それではもったいないと思った私は、 中古機械の買取について少し調べてみる事にしたのでした。 まず、高い買取値がつくのは、やはり、一流メーカーと呼ばれているような機械でした。 一流メーカーの機械は、ブランドイメージが良い為やはり[右斜め上]高く売る事ができるという事。 その為、中古機械の買取においても高値が付くとのことでした。 その他にも、アフターサービスの良さや、故障などの際に部品を取り寄せやすいなどと 言ったメリットもあるようでした。 その他、人気のベストセラーの機械は少々古くても、 高値で買取を行ってもらう事ができるという事でした。 やはり、人気でよく売れた機械は、いつまででも良い商品と扱ってくれるようです。 そして、やはり年式も大切だとという事。 新しければ新しいほど高値での買取ができるようで、 しかも、1989年の物を境に買取価格が大きく変わってくるようでした。 1989年以降のものは、国内でも需要があるようですが、 1989年以前のものになると国内での需要が減り、 ほとんどが海外への輸入になってしまうからだそうです。 その他にも、機械の状態や機械の種類などによっても、中古機械の買取の場合、査定に大きな変動があるようで、 実際は、見てもらわないと分からないと言った感じでした。 まだ、まだ、元気に働き続けて欲しいと思う両親ですが、 使用しないような機械は出来るだけ早くの買取に出した方が、 絶対にお得になるはずなので、その事を説明し、少しづつでも使用していない 機械を買取に出すように伝えた私。 しかし、いざとなったら、色々考える事もあるようで、 買取に出す事に[ふらふら]踏ん切りがつかない様子でした。 急ぐわけではありませんが、元気なうちに工場を整理し、 正直な所、そのお金で少しでもゆっくりしてほしいと思っています。