今のリフォームは、新築そっくりさん

新築の家を購入したいと思っても、それにかかる費用は安いものではありません。家そのものにかかる費用もさるものながら、土地にも費用がかかるので中々手が出せないのが実状ではないでしょうか。
もともと、自分の土地に古い家が建っていて、それを建て替えるのであれば土地の金額は発生しません。しかし古い家を壊す費用がかかって来ます。土地の購入の金額ほどではないにしても、やはり新築費用プラスアルファはかかります。
それを考えると、住宅リフォームは新築を購入する金額の4分の1程で、家の中がキレイに生まれ変わります。
リフォームする場所にもよりますが、中のすべてを新築そっくりさんにする事も出来ますし、水周りのキッチン、浴室、トイレなどだけをリフォームされるお宅も沢山あります。

金額も手頃なのと、新築の時のように別宅を用意する必要もありません。ただ、リフォームしてないところとの差が見えてしまうと言う難点はありますが…それを思うと、骨組だけを残して、中を全てリフォームしてしまうと気分はほとんど新築です。もちろん外からは何も変わってないので、知らない人には古い家にしか思われませんが、人がどう思おうが自分が満たされれば何も問題はありません。
リフォームの良いところは、新築の家のように固定資産税が跳ね上がることがありません。家を購入すれば、先にも述べたように色々費用がかさんで来ます。固定資産税も同様です。新築ですと年間購入金額にもよりますが20万くらいは必要になります。
古い家を建て替えたりすると、今まで払って来た金額との差が明らかに出ます。

しかしリフォームは、建て替えではないので、今まで払って来た金額と何も変わりません。
新築を購入した時の喜びは大きいですが、その後のローンや、考えてなかったものにかかってくる金額の大きさに驚く人も多いと思います。
以前は、リフォームは所詮リフォームでしかなかったかもしれませんが、今は新築にも負けないくらいのクオリティーの高さがあることも知って欲しいと思います。